湿疹ができる原因

湿疹は、ちょっとしたきさっかけがあれば、全身のどの部位にもできます。湿疹ができる原因のひとつとして、汗やほこりなどの汚れに皮膚が反応して、雑菌が繁殖すると、かゆみをともない、湿疹ができることもあります。

 

皮膚に対する刺激が原因でできる湿疹は、汗や皮脂、ほこりや汚れだけではなく、金属に反応して湿疹ができることもあります。たとえば、イヤリングやペンダント、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを身につけているだけで、湿疹のような症状がみられることがあります。

 

これは、とくにアクセサリー類に雑菌がついているというわけではなく、金属が皮膚に対して刺激することにより、湿疹の症状が出るということであり、このような症状が出る人、またはそのような体質のことを金属アレルギー、金属アレルギー体質といった呼び方をすることもあります。とくに金属アレルギーがない方でも、アクセサリーを身につける前に、きちんと洗浄して雑菌を除去する工夫も求められます。

 

湿疹ができる原因として、食べ物が原因とされる場合もあります。卵や小麦粉、乳製品、かに、えびなど、ある特定の食べ物を口に入れることで、体が反応して湿疹のような症状がみられることもあります。食べ物による湿疹も、アレルギー症状のひとつであり、どんな食べ物を口にすると、症状が出るのか皮膚科で調べてもらうと、原因を特定することができます。

 

直接的に皮膚に対する刺激が原因とされる湿疹には、ふだん入浴時に使っているナイロンタオルなどが原因とされる場合もあります。入浴するのに、熱い温度のお湯が好きな方は、皮膚に対する刺激が強くなりますので、ふだんからぬるめの温度のお湯につかる習慣をつけておくと良いでしょう。ぬるめの温度のお湯に長くつかることで、皮膚の毛穴が開いて、体内の毒素をスムーズに排出しやすくなります。

 

皮膚が弱い方やアレルギー体質がある方は、下着や洋服など、化学繊維が使われている衣類を身につけることで、皮膚がかゆくなり、湿疹ができる可能性もあります。できるだけ天然の繊維の衣類を着用することで、湿疹を防ぐことも可能です。

 

湿疹ができる原因は、人それぞれいろいろあると思いますが、湿疹ができる原因を正しく知っておくことで、適切な対処ができるようになります。